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葬儀への思い

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

葬儀業界に携わり12年、
さまざまなお葬式のお手伝いをさせていただきました。

ご葬儀は時間にも気持ちにも余裕のない中で行われるのが通例です。

ご遺族にとっては大切な方を亡くしたばかりでショックを抱えながら、
慌ただしく行われるお別れの儀式です。

トラブルもなく一般通りに滞りなく行うことが出来れば
その場では安堵するものです。

しかし改めて冷静に思い返すと、

「金額が高すぎたのでは…」
「こういう式にすれば良かった…」

と、葬儀社に勧められた通りにしてしまった後悔の声もよく耳にします。

その中でも特に多く、印象に残っているのが

「自宅から送り出してあげたかった」

という言葉です。

住み慣れた家で最期を迎えたい
闘病中で叶わなかったがせめて最期は家に帰りたい…

そんな想いから遺言として残すこともあるぐらい
自宅でのご葬儀を望む方は多いものです。

また、ご遺族にとっても
一般的な会館利用の場合と違い費用の負担も少なく
時間に左右されないため
親しい方々と心ゆくまで故人様との最期の別れを過ごせます。

従来の形式的な習慣にとらわれず
最期の想いを叶えるというのも
故人様にできる恩返しのひとつかもしれません。

ご葬儀とは、亡くなった方との最期の別れです。

故人様の想い・ご遺族の心のこもった温かいご葬儀
それはいつまでも人生の支えになるもの
です。

故人様の新たな旅立ち、ご遺族にとっての出発式になるような
後に思い返すことのできるご葬儀にして欲しい…

そんな強い想いから弊社を設立いたしました。

ご相談いただいた際には、規模や予算などのご要望はもちろん
故人様のお人柄やご遺族の方々の故人様への想い
どのようなご葬儀によってお別れをしたいと
思われているかも伺うようにしております。

そうしてお聞きした内容から
ご遺族の方々の想いに繋がる悔いのないお別れを
故人様の旅立ちを、そっと…
そして力強く
お手伝いさせていただきたいと思っております。

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